PapeCaleのメモデータをテキストに整形、変換PapeTrans

バージョンアップ

○Version 1.10の変更内容
※注意1:v1.10は仕様変更のため以前のバージョンで書き出したテキストファイルとは互換性がありません。以前のバージョンで書き出したテキストファイルを.ppcに書き戻す必要のある方は、バージョンアップをする前に、書き戻しておいてください。

※注意2:v1.10は、PapeCaleのv1.20より前のファイルも読込・変換することができますが、テキストファイルから書き戻す際にはv1.20対応のPapeCaleファイルに変換するため、書き戻したPapeCaleファイルはv1.20より前のPapeCaleでは読み込むことができません。
PapeTransとPapeCaleはできるだけセットでバージョンアップしてください。
テキストから書き戻すこともできる「モード1(互換モード)」(従前バージョンと同じ機能)に、書き戻しはできない代わりに出力期間や体裁の自由度がある「モード2(書出モード)」を追加しました。
モード1:テキスト出力時にパターンのコードも書き込むようにしたので、書き戻す際にPapeTransでの設定パターンを同じにしなくてもよくなりました。
モード1:以前の一括12パターンから、行パターン、日付形式、曜日を個別で指定するかたちに変更しました。バリエーションも少し増やしています。
モード1:テキスト出力時の変換文字を「¶」「⇒」「◯」から「\n」「\t」「\s」「\.」に変えました(以前の文字は特殊すぎるため&PapeCaleとの共通性をもたせるため)。
モード2は、期間指定ができ、体裁も細かめに指定でき、SHIFT-JIS形式で保存するので、seriさん作「ViewText」などテキストをTodayに表示できるアプリを使用することで、TodayにPapeCaleのスケジュールを表示することができます。
コマンドラインオプションを使用することで、PapeTrans画面を呼び出さずに変換ができるようにしました。
レジストリの保存先を「HKEY_CURRENT_USER\Software\PapeTrans」から「HKEY_CURRENT_USER\Software\Gengoro\PapeTrans」に変更しました。

W-ZERO3一本化計画:PapeTrans - 紹介/ダウンロード